コカ・コーラシステムの「太陽のマテ茶」
発売から一週間。
ようやくみつけて飲んでみました、
レタスの25倍の食物繊維とカルシウムなどミネラルが豊富、
内容に関してはとてもさらりと紹介されています。
PETに入った「太陽のマテ茶」
見た目に透明感があって薄茶色です、
普段飲んでいるマテ茶とは違うだろうことは想像がつきましたが
さっそく飲んでみると・・・
あれ?麦茶みたい・・・
ん??これはマテよりも爽健美茶かも
そっか! これはブラジル系のローストマテなんですね!!
「香ばしい」という表現はお茶自体の香りではなくローストの炒り香のようです、
口当たりはまろやかです、少し喉に引っ掛かる感じが更に爽健美茶に似ています。
随分私のマテのイメージとは違う味ですが
コカコーラのマテ茶
マテを初めて飲む日本人にはこれが受け入れやすい味なのでしょう。(?)
PET飲料としての製造過程では煎じるでしょうからその苦味渋味を減らすためにも
ローストが選択されているのかもしれません。
南米で愛されているマテは
その大半が乾燥しただけの緑色をしたグリーンマテが一般的なのに対し、
ブラジルではロースト(ブラック)が好まれています。
「太陽のマテ茶」は私の知っているグリーンマテとはかなり違う物でしたが
これまでマテ茶を知ることの少なかった日本の皆さんが
マテ茶に興味をお持ち頂ける機会を頂けた事をとても嬉しく思っています。
私は普段ラ・ルビアを”水出しの「テレレ」”で飲んでいます、
炒らずに乾燥しただけの茶葉はお湯で淹れるよりも温度が低い方がまろやかになります、
熱を加えないことでビタミン系が崩れるのを避けられて?←浅知恵;+更にまろやか・・・。^^v
温かいマテ茶として飲みたいときは水出ししたものを温めています。
空のペットボトルにラ・ルビアを入れて水を入れ、冷蔵庫で数時間。
あとは茶漉しで濾すだけです。(水500mlに対し、ラ・ルビア大さじ1)
PETの量産品を水出しにするのは難しい部分もあるのでしょう、
衛生面だけでなく、水出しは時間もかかれば茶葉も多めに必要となります。
南米大陸の中央部
南米のヘソといわれるイグアス源流域、パラグァイ産のラ・ルビア
今年の夏はあなたにも、ご家庭で手軽な水出しの「テレレ」 お試し頂きたいと思います。
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