マテの苦手なあなたも こうすれば飲みやすくなる3つの仕掛け
抗酸化力が強く、飲む野菜といわれるほど
そのポリフェノールほか、鉄分にはじまる豊富なミネラルとテオブロミン
「飲んでみよう~^^♪」と思ったけれども、実際に飲んでみると苦手だったという残念なあなたのために、今日はとっておきの情報です。
ハチミツってすごい!
小さじ1を加えただけで、まるでコクが無くなってサーラサラ??
蔗糖を入れると甘くなるだけなのに・・・、不思議っ!! d^^!
マテ・コシードはカラメルを加えます
天然の雑味成分の多い黒糖とかカラメルとの相性がいいのかも知れませんね。
◆マテの事前情報をより多く入手された方ほど、健康を意識されて
もしも苦手だったら? その時はショックが大きいことでしょう。
私もタバコをやめて2年を経過したところで初めて出逢ったマテは
一瞬「ヤニくさい?」^^?(本当に最初の一瞬だけです)でした。
でも翌日、もう一度飲むと、もうその感じはしません・・・(個人差はあるかも?)
モチノキであってお茶の樹ではありませんから緑茶とはちょっと違いますが。
「別に?普通にお茶として全然オッケー」 という方もあれば、
「ごめんなさい、ちょっと私には無理」といわれる方もあります。
1.これまでに試して頂いた方々の半数以上は 「オッケー」
2.「ちょっと頑張る」が2割
3.「ごめんなさい」が2割
そんな感じでしょうか・・・。
<2018/7月追記
<その後、お越しになるお客様のほぼ100%がオッケーです
<ルビアでなくなったから?かも...
そのほかには
レモンバームとかレモンなど柑橘系を添える
あるいは ミルクを入れてみる
これも、パラグァイで好まれることがあるようなので
色々と試してみるのも良いでしょう。
マテ茶は淹れる温度によってかなり味が変わります、
苦手と思われる方は分量を思い切って半分にしてみるとか
ぬるめのお湯でサッと出してみるのはいかが?
案外、2番出しはフヌケ?で一番の美味しさに気づいたりするかも?
テレレと呼ばれる水出しの場合にも
滲出時間が長くなると雑味が出てきます。
茶葉の入ったままで冷蔵庫に保管した場合も、
12時間を超えると慣れない方には違和感を感じられると思います。
マテは現地の基本が「茎入り茶葉」なのですが
その理由は、
南米パラグァイではマテ壺という瓢箪容器に茶葉を入れて60ccほどのお湯を注ぎ込み、
ボンビーリャというスプーンの先にいくつか穴の開いた特殊なスプーンでズズ~と吸い切り、
またお湯を注いで次の人に順に回して飲みます。
日本には急須という文化がありますから
急須で茎入りマテを淹れる場合
苦手なかたほどあまり蒸らさずにサッと出し切ってしまうのが良いと思います。
グリーン・マテは ヤニ臭い??
収穫されたマテの葉は枝に付いたままで回転する乾燥ドラムで水分を飛ばします、
この時、ガスや石油系燃料ではなく薪で焚きます。
乾燥した茶葉は2年間貯蔵して熟成を待ち、それから個装をされて出荷されています。
パラグァイ、イグアス川源流域の乾燥した大陸の中央部だからこそ、できること。
おそらく、ヤニ臭い原因は乾燥時に天然の森林から伐採した薪の燃える臭いだろうと思います。
自然にほど近い文化の香り、と理解するとなんだか郷愁を感じてきませんか? ^^v
これに対してブラジルのマテは4ヶ月が保管の限度といわれるようで、
ブラジルではマテをロースト(深煎り焙煎)する文化が定着したそうです。
これら焙煎して真っ黒になったものがブラック・マテといわれ、
パラグァイで一般的な乾燥茶葉はグリーン・マテと呼ばれます。
グリーン・マテに芳醇な丸みとかすかな甘みがあるのに対して
ブラック・マテには煎り香がありますが、あっさりと風味が少なく甘みはありません。
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