緑茶のかぶせ茶から学ぶもの

かぶせ茶カフェ
かぶせ茶カフェ

週末に遊びにいらして下さいました

名古屋のお客様と四日市のお客様を
先日の「かぶせ茶カフェ」にご案内しましたら

とっっても喜んで頂けました!!

 

勿論オーダーは「とびっきり・かぶせ」

 

かぶせの美味しさにもビックリ!水沢はいいところですよ~^^v


昭和な雰囲気に包まれて

のんびりと「かぶせ」の味わいを楽しむゆったりとした時間、

なつかしい田舎に里帰りをしたような

喫茶という言葉の奥にあるおもてなしが染みこんでくる空間、

ステキです。

 

 

 

さて、

 

かぶせは、ぬるめのお湯を少なめでちょっと時間をかけて淹れます。

 

改めてその手法でマテ茶を淹れると・・・、いいぃい~感じです!

 

マテ茶も人肌くらいの温度のぬるま湯で淹れてみてください。^^♪

 

お風呂よりもぬるいくらいで大丈夫です、

甘くて芳醇な香りのマテを愉しむことが出来るはずです。

 

 

ただし、

マテ茶は椿科の茶の木「カメリアシネンシスCamellia sinensis」ではなく

モチノキ科のイェルバマテ「ィレクスパラグアイネシスIlex paraguariensis」なので

色々なことを試してみては、イイのワルイのやっておりますが ^^v


 

 結論としていえそうなのは

「最初の1煎目をいかに愉しむか?」


 

極上のかぶせにはかなり濃厚な天然アミノ酸旨味成分がありますが、

ぬるめ、で淹れるためにはやや多めの茶葉が必要です、

そしてお湯は少なめ。


 

温度が低いほど抽出しにくいため

多めの茶葉ですこし時間を掛けて、・・・です

これはマテの場合も同じですが茎入りマテの茶葉は粉なので案外早く出ますね。

 

悠久な南米大陸時間に思いを巡らせながら、ゆったりとお楽しみ下さい^^♪


 


【茎入りグリーンマテ】
La Rubia はパラグァイ本場の茎入りマテなのでグァンバというマテ壺に入れて

ボンビーリャというスプーン型のストローで吸うものです。


茶葉は殆ど粉になっていますから、もともと水でも淹れられるため

夏の時季には冷水で淹れるテレレに人気があります。

 

その一方で熱湯を使用しないのは茎入りゆえに

茎成分からエグみを出さない為の智慧なのだろうと思っています。

一般的には80℃以下で、といわれるのはその為でしょう、勿論ストローで火傷をしないため

熱いものを飲み込む事が習慣となれば食道癌の原因になることもあります。


 

 

【茎なしグリーンマテ】

最上級の茎なしオーガニック・グリーンマテ最近テストをしております。
(近日発売を予定しています)


茎が無く茶葉は細かいフレーク状になっています

水出しも出来ますが、かなり贅沢に茶葉の量を要します。

しかし、これを覚えてしまうとおそらく病みつきになります

飲み慣れたラ・ルビアよりも飲みやすく

薫り高く芳醇な味わいです。

 

茎入りが苦手だったという方にもお試し頂きたいと思っています。


 

1煎目を最後のひと滴まで落としたら

2煎目以降は短時間でOKです、

徐々にお湯の温度を上げて行くと6煎目くらいまで出ます、

最後の方は熱湯でも構いません。


 

「かぶせ茶」をwikiで調べると色々とその特徴などが出ています、

植物の葉を煎じて飲む文化は色々でとても面白いですね。

 

 

美味しくマテを楽しみながら

更に健康のプラスになること

研究は続きます


 


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